東京キネマ倶楽部にて「KENTO KUROU in“Dark Retribution”」2018/02/09(金)~12(月・祝)まで6回公演開催
【初音ミク】NAzNA【オリジナル】
「KENTO KUROU in“Dark Retribution”」
<公演日時>
【2/09(金)】 18:15開場/19:00開演
【2/10(土)昼】13:15開場/14:00開演
【2/10(土)夜】17:15開場/18:00開演
【2/11(日)昼】13:15開場/14:00開演
【2/11(日)夜】17:15開場/18:00開演
【2/12(月祝)】13:15開場/14:00開演
<場所>
東京キネマ倶楽部
<出演>
九瓏ケント
九瓏家執事(執事歌劇団)
九瓏カイト(CV.安元洋貴)
<券種>
【九瓏家応接室】
8,000円(税込)
※1F指定席
【九瓏ケントの秘密基地】
8,000円(税込)
※サブステージが見えにくいお席になります
【九瓏家貴賓室】
20,000円(税込)
※2F指定席(20組限定ペアシート)、お土産付き、FC先行限定、クレジット決済のみ受付
※いずれも入場時ドリンク代が500円別途必要
※未就学児童入場不可
<公式おしらせ>
http://ars-magna.jp/eventpage/2018/20180209-12_kentokinema.html
“Dark Retribution”...暗い報復...ダークな感じの公演になりそうですね。メンバー全員何かしら闇を持っているアルスマグナですが、ケント先生は一段と闇が深いようで・・。 どよんとした悲しい気持ちで終わることなく、最後は何かしらのハッピーエンドで終わってくれることを期待して。
アルスマグナからはケント先生だけの出演。どんな演出の公演になるのでしょう。私的には今年の武道館で初披露された楽曲「NAzNA」の世界観をイメージしてます。
「NAzNA」を執事歌劇団さんが歌われていますが、歌い方がすごく曲にあっていて上品でかっこいいです。歌詞が九瓏家執事サイドの歌詞なので、イメージ的にもしっくりきます。
【執事歌劇団】NAzNA 歌わせて頂きました
執事歌劇団さんはお歌も歌われるような演出もありそうですね。
そしてさらに安元さんの声・・大人の高貴な感じの公演になりそう。
以前安元さんと聞いて、勢いでこんな記事を書いたのですが、その時は九瓏家のストーリーは2次元で展開されるのかななんて思ったのですが、このような形に繋がっていたのですね。この展開も楽しみ。
ケント先生の闇のストーリーは、昨年のクリスマスプロムの中で明らかになりました。
以下、結構衝撃の内容だったので閲覧注意、そしてネタバレ注意です。
《九瓏主従の契》
太陽の5か条
1.主人とはすなわち光。その輝きを敬い、愛し、心からおつかいいたします。
2.目を見開き、耳を傾け、あなたのご要望を察します。
3.誇り高き燕尾服に身を包み、常にあなたの後ろに控え、影のように付き従います。
4.あなた以外に主人は無く、わたくしのすべてをもって、あなたにお答えいたします。
5.我々の心情に、嘘偽りない事を誓います。
九瓏家の闇、ケント様の影の始まり
それはまだ.....
ケント様が初等部に通われていた頃、可愛がっていた一匹の子犬が死にました。
愛犬の突然の死、悲しみの果てにケント様が決意なさったのは、黒魔術による反魂の儀。
すなわち、黒魔術で愛犬を生き返らせる事でした。
しかし儀式の最中、思わぬ闖入者が現れました。
三つ年上の兄、カイト様です。
容姿端麗、頭脳明晰、謹厳実直なお人柄、九瓏家を継ぐ者として、完璧な素養を持ったカイト様は、黒魔術に傾倒するケント様をほおって置く事が出来なかったのです。
そう、明るみに語れる真実としては.....
二人は取っ組み合いのけんかになりました。
書物は破れ、魔方陣は踏み荒らされます。
そして光に影がさす.....
事故だったのです。決して故意ではなかった。
ケント様はつかみかかってくるカイト様を押しのけようとしました。
体格でも単純な力でもお兄様にはかなわない。
だから、ありったけの力で突き飛ばすしかなかったのです。
突き飛ばした先にあったのは、背丈の二倍もある食器棚。
衝撃で倒れてきた食器棚はカイト様にのしかかり、
押しつぶし、
右足を砕き、
砕け散ったガラスは顔面へと降り注ぎ、
右目の光を奪い、
そして、顔を切り刻んだのです。
無残にも、あまりにも多くの破片を飲み込みながら.....
《九瓏主従の契》
月の5か条
1.光あるところに影あり。その因果を解し、光に仕えよ。
2.目を閉じ、口をつぐんで耳をふさげ。
3.闇色の衣に身を包み、影に組せよ。
4.影以外に真実は無く、影知る者に許されぬことはなし。
5.何人たりとも、あなたの影は踏ませない。我々があなたをお守りいたします。
ここまで読んだ後、もう一度これを聞くことをオススメします。
【初音ミク】NAzNA【オリジナル】
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