<ステップ 1>アルスマグナとは ~アルスマグナってこんなグループ~

 「アルスマグナ」と検索してうっかり迷い込んでしまった方に、 アルスマグナとその魅力をお伝えして沼に引きずり込むべく、ファンの立場からまとめてみました。

アルスマグナ とは

 アルスマグナは「私立九瓏ノ主(クロノス)学園」のダンス部に所属する、4人の生徒と先生の5人と、ぬいぐるみ1匹で構成される「2.5次元コスプレダンスユニット」である。

アルスマグナ メンバー紹介

神生(カノウ) アキラ

 2年A組。真っ赤な髪がトレードマーク。やんちゃで生傷が絶えなく、頬にいつも絆創膏を貼っている。遅刻や忘れ物が多いことから、同じクラスで風紀委員である泉奏と常にぶつかり合っている。明るく活発な人気者。アルスマグナのリーダー&ボーカル。

イメージカラー:赤 

泉 奏(イズミ ソウ)

 2年A組。メガネと銀髪で端正な顔立ち。常に冷静沈着、クールな秀才。風紀委員を勤めている。規則違反の多いアキラとは常にぶつかり合っている。ピアノを弾く指を守る為、白い手袋を身に付けている。勉強するのが好き。お肉、特に牛肉が好き。

イメージカラー:青 

朴(パク) ウィト

 1年B組。黒髪。韓国人と日本人のハーフ。明るく元気いっぱい、純粋で素直。どんなときも全力で一生懸命。器用。顔がうるさいとよく言われる。アルスマグナのムードメーカー。お笑い担当。お腹が弱い。

イメージカラー:緑 

榊原(サカキバラ) タツキ

 3年C組。金髪でかわいい。恥ずかしがり屋ですぐ顔が赤くなる。うさぎのぬいぐるみ“コンスタンティン”が手離せない。全寮制のクロノス学園で唯一、自宅から通う特別待遇を許されている。おもちゃとお菓子とメイドと執事に囲まれて暮らしている。父は榊原財閥の社長。お金持ちのおぼっちゃま。お菓子大好き、顔も滑舌も甘いスイーツ番長。

イメージカラー:黄 

九瓏(クロウ) ケント

 アキラと奏の所属する2年A組の担任。化学教諭なので白衣を着ている。クロノス学園理事長の息子。ダンス部顧問。大人なのにメンバーの中で一番おちゃめで自由人。アルスマグナのダンスのほとんどの振り付けを行っている。動画UPの際は、撮影と編集も行っている。

イメージカラー:紫 

コンスタンティン

 いつもタツキに抱えられている。スウェーデン生まれのうさぎのぬいぐるみ。タツキの部屋でおもちゃたちと暮らしながら、世界征服を目指している。ぬいぐるみの中にはドイツとスウェーデンのハーフの男の子の魂が幽閉されている。時折魔法の力を借りて、人間の姿になり登場する。

イメージカラー:ピンク(箱推しもピンク)

私立九瓏ノ主(クロノス)学園

 明治時代創立(ケント先生の曽祖父が創立)の、伝統ある由緒正しき全寮制で共学の私立高校。いわゆる「いいとこの子が通う高校」である。
 入学するには「審査」が必要だか、その基準は明らかにされていない。一般にいう「代々木公園全体」が学園の敷地である。

アルスマグナの紹介

 2011年より活動開始。

 主にライブをしたり、ニコニコ動画の踊ってみたに動画を投稿するなどして活動していたが、2013年2月に投稿した「【アルスマグナ】男5人で ギガンティックO.T.N 熱く踊ってみた」動画で、キレキレで激しいシンクロダンスが話題となりブレイク。

【アルスマグナ】ギガンティックO.T.N. 踊ってみた

 2014年03月投稿の【アルスマグナ】+♂【踊ってみた】動画でさらにファンを増やし、

+♂(プラス男子)

 2014年6月にDVD「Q愛DANCIN'フラッシュ」にてメジャーデビュー。2015年2月には1stシングル「ミロク乃ハナ」にて正式メジャーデビューを果たす。

アルスマグナ - 「ミロク乃ハナ」PV

 デビュー後は、ライブ活動を中心に、舞台、映画など幅広く活動し、シングル10枚、そしてアルバム、DVDなどをリリース。 2度の武道館ライブを成功させ、現在(2017年10月)はラジオレギュラー番組2本、TVレギュラー番組1本と、メディアでも活躍中。

 2次元でもコミックやノベライズが発売されるなど活動の幅を広げている。



 アルスマグナ10枚目のシングルDVD「チョークスリーパーまり子先生」では、2015年9月に発売された、メインボーカルのアキラくんの声を元にしたボーカロイド「アルスロイド」を使用することにより、5人揃っての超高速シンクロダンスがついに実現。迫力のダンスはもちろん、わちゃわちゃ感やうるさい表情など、アルスの楽しさを詰め込んだ1曲になっている。

アルスマグナ - 「チョークスリーパーまり子先生」MV(Short Ver.)

アルスマグナの"2.5次元"とは

 最近は"2.5次元舞台"や"2.5次元俳優"など、"2.5次元"という言葉をよく耳にするようになった。一般に、2次元の作品(原作)があり、それを演じる舞台や俳優のことを"2.5次元"というが、アルスマグナはそれとは違う。

 アルスマグナは、2次元にも3次元にもオリジナルとして存在していて、その両方に行き来できる存在ということで"2.5次元"といっている。
 

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